金沢旅行 その6 鈴木大拙館
こんばんは。
ねずみさんです。
今日は、春の嵐のために気温が20度越えです。
暖房不要な一日です。
さて、東尋坊から金沢に戻り、まだ時間がありました。
そのため、鈴木大拙館へ行きました。
正直、金沢へ行くまで鈴木大拙さんのことは知りませんでした。
鈴木さんは、日本の哲学者です。
仏教を通した哲学を、日本のみならず海外でも活動されていました。
この大拙館は、その鈴木さんの哲学に触れることができる場所です。
建物は、直線と平面が印象的です。こちらは入口です。
展示エリアを過ぎると、庭園?というか池があります。
池も直線と平面を構成しています。
水面は風もなかったので、揺れていませんでした。
こちらも池です。
池が、定期的に波紋が広がる仕組みになっています。
静寂の中、鏡のような水面に、波紋がゆっくり広がっています。
こういう動きをみながら、思索にふける場所なのでしょうか。
以上です。
これにて、金沢観光は終わりました。